幼児がオレンジジュースを飲むと糖尿病になる?

赤ちゃんに何を食べさせるか考える時に、たくさんの栄養を与えられると同時に、糖尿になったりといったマイナス面がでないような食事を考えなければいけません。

オレンジジュースは糖尿病の原因になるというようなイメージがあるらしいのですが、普通に飲む程度の飲み方ではオレンジジュースが直接糖尿病の原因になることはないようです。

もちろん、一人一人に健康の状態が違いますから、自分のお子さんに心配がある方は必ず主治医に相談するようにしてくださいね。

糖尿病の種類


摂取する食物が糖尿に与える影響を知るにはまず、糖尿病の種類をしるのが大事です。

糖尿病には1型と2型があります。1型は、子供の身体がグルコースをエネルギーに代えるのに必要なインシュリンを作る事ができなくなった状態のことを指します。この1型は生活習慣に関係のないものと言われ、オレンジジュースを飲んだかどうかというのに関係がなく起こるものです。

2型というのは大体大人に起こる症状と言われています。若い方で2型の診断がくだされる方もいるようですが、大抵大人の病気です。

2型は生活習慣からなると言われているもので、肥満や運動不足、糖尿病の家系などのファクターが関係してくるそうです。

幼児の糖尿病とオレンジジュース


こうやって糖尿病の種類を知っていくと、幼児にオレンジジュースを飲ませるというのは一般的に言えば糖尿病との直接の関係はないということになります。1型が生活習慣と関係なく、2型が大人の病であるということからもうなずけるものです。

ただ、多く飲み過ぎると、虫歯の原因など、健康を害すこともあるようです。ただこれはオレンジジュースに限った事ではなく、どんなものでも飲み過ぎたらよくないでしょうから、常識の範囲にはいるのではないでしょうか。

オレンジジュースの栄養効果


ネガティブなことを取り上げてきましたが、オレンジジュースにはビタミンCの豊富さなど健康に対してよい効果もたくさんあります。常識的な量を守って、オレンジジュースと共に楽しく健康な生活を送ることができたらいいなというのがオレンジジュースマニアの願いです。

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