オレンジジュースの作り方

オレンジジュースの種類でも書いたように、最も自然に近い味でおいしいのが100%生搾りジュースです。一度飲んでしまうとペットボトル入りのものをオレンジジュースと呼ぶことがはばかられるくらいの差がある生搾り果汁は、家で簡単に作ることができるのです。

電動ジューサーを使ったこだわりジュースもいいのですが、ここでは誰でも手軽にできる、ジューサーを使わない簡単な手づくりの方法を紹介します。

ステップ①:オレンジを手で揉んで柔らかくする。

 


力のない人はテーブルの上にオレンジを置き、掌を上に置いてコロコロと転がしても柔らかくできます。

ステップ②:オレンジを半分に切って種を取り出す。

 


手を切らないようにご注意を。また、切る時にオレンジの種類によって皮の厚さなどが違うことを感じられるので、色々なオレンジと親しむ絶好のチャンスです(笑。

ステップ③:半分に切ったオレンジを絞る。

 


電動のジューサーを使う場合はここでジューサーにオレンジを入れて絞りますが、皮を除去するという行程が加わります。皮剥き機がある人は問題ありませんが、皮をどれだけ残すかというのも個人の好みでまた違ってきます。

ここでは手絞りなので、皮は入りません。

ステップ④:手絞りが終わったあと、さらにスプーンなどで残りの果肉や果汁を掻き出します。

 


最後の一滴まで取ってしまいましょう(笑。

ステップ⑤:出来上がりです!あとはグラスに注ぎ、飲んで楽しむだけです。

 


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